- 露草
- つゆくさ【露草】(1)ツユクサ科の一年草。 畑や道端などに自生。 高さ20センチメートル内外。 葉は互生し, 広披針形で葉鞘がある。 七~九月, 二つ折れになった苞(ホウ)の間から青色の花が次々と咲く。 花は一日花で, 三個の花弁のうち二個が大きい。 古名ツキクサ。 青花。 藍花。 移し草。 鎌柄(カマツカ)。 帽子花。 蛍草(ホタルグサ)。 ﹝季﹞秋。 《~のをがめる如き蕾かな/松本たかし》→ 大帽子花(2)露の置いた草。
Japanese explanatory dictionaries. 2013.